制作ガイド
企業ソング制作とは?社歌との違いと活用シーン
企業ソングと社歌は何が違うのか。採用ソング、サービスソング、MVVソング、周年ソングといった種類ごとの目的と活用シーン、自社に合う一曲の選び方を解説します。
「社歌」と「企業ソング」は、同じようで役割が違います。社歌が社内向けの象徴だとすれば、企業ソングは採用・広報・販促まで含めた、より広い「会社の音のコンテンツ」の総称です。種類ごとの目的を知ると、自社に必要な一曲が見えてきます。
企業ソングの主な種類
- 社歌・カンパニーソング:会社全体の象徴。式典、朝礼、社内行事で使う。
- MVVソング:ミッション・ビジョン・バリュー(企業理念)を歌詞にした曲。理念浸透研修や入社式で使う。
- 採用ソング:候補者向けに会社の空気感を伝える曲。採用サイト、説明会、スカウト、内定者フォローで使う。
- サービスソング・CMソング:商品やサービスの価値を記憶に残す曲。広告、店舗、展示会、営業で使う。
- 周年ソング:創業からの物語を歌にする記念曲。周年式典と、その後の社史コンテンツとして残る。
どれから作るべきか
迷ったら、今いちばんお金と時間を使っている課題から選びます。採用に苦戦しているなら採用ソング、理念を作ったばかりなら MVVソング、周年が近いなら周年ソングです。1曲をフル尺で作れば、15秒・30秒版、歌なしのBGM版、動画素材へ展開できるため、最初の1曲が複数の用途を兼ねることも多くあります。
「社内向け」と「社外向け」を分けて考える
失敗しやすいのは、1曲に社内向けメッセージと社外向け宣伝を全部詰め込むことです。社員に向けた言葉と、顧客・候補者に向けた言葉は違います。目的を1つに絞って作り、他の用途にはアレンジ版や別バージョンで対応するほうが、結果的にどの場面でも使いやすい曲になります。
企業ソングは「作品」ではなく「接点」
企業ソングの価値は、曲の完成度そのものではなく、顧客・候補者・社員との接点にどれだけ置かれるかで決まります。採用サイトの冒頭、商談の最初の30秒、朝礼の1分間。使う場所から逆算して作ることが、企業ソング制作の基本です。

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